エコーを変更

1. 「エコーを変更」ノートの概要

既存のエコーの値を変更するためのノートです。

具体的な活用方法は、以下にてご紹介しています。

エコーを作成・変更 活用事例(連結編)

エコーを作成・変更 活用事例(フラグ編)

2. 「エコーを変更」ノートの設定方法

具体的な設定方法について説明します。

「エコーを変更」ノートには、以下の設定をする必要があります。

  1. 対象:値を変更する対象のエコー
  2. 変え方:エコーの値の変え方
  3. 内容:変更後のエコーの内容

次に詳しく説明します。

2.1. 対象

変更するエコーを選択「エコーを変更」ノート|対象のエコーを選択

この項目は「エコーを変更」ノートによって、値を変更する対象のエコーを選択するためのものです。

echo を選択をクリックし、対象のエコーを選択します。

2.2. 変え方

この項目は、変更後のエコーの型を設定するためのものです。

変え方は以下 4 種類です。

  • 上書き
  • 追記
  • 行追加
  • 部分置換

エコーの変え方


次に、わかりやすく変更前のエコーと変更後のエコーを、ぞれぞれ比較してみます。


2.1 上書き

変更前の値:ABC

エコーを作成

変更後の値:123

エコー上書き

エコー「サンプル A」を上書きで変更した場合の値

123

💡エコーを作成・変更 活用事例(フラグ編)で使用した「エコーを変更」ノートは、上書きで設定しています。

 

2.2 追記

変更前の値:ABC

エコーを作成 (1)

変更後の値:123

エコー追記

エコー「サンプル A」を追記で変更した結果の値

ABC123

 

2.3 行追加

変更前の値:ABC

エコーを作成 (2)

変更後の値:123

エコー行追加

エコー「サンプル A」を行追加で変更した結果の値

ABC
123

💡エコーを作成・変更 活用事例(連結編) で使用した「エコーを変更」ノートは、行追加で設定しています。

 

2.4 部分配置

変更前の値:ABC

エコーを作成 (3)

変更後の値:A を 1 に置換

エコー部分置換

エコー「サンプル A」を部分置換で変更した結果の値

1BC

 

2.3. 内容

この項目は、変更後のエコーの内容を設定するものです。用途に合わせて設定を行なってください。