ネクストエンジン|ヤマトWeb出荷コントロールの出荷引取依頼がエラーになったら受注伝票を確認待ちにする
ヤマト運輸「Web出荷コントロールサービス(産直)」に送信した出荷依頼の取り込み結果を確認し、エラーになったものだけネクストエンジンの受注伝票を確認待ちにします。一例として、エラーになった受注伝票に確認内容を設定し、備考にエラー項目とエラー内容を追記する設定を紹介します。
なぜ確認するフレーズを分けて作るのか
出荷依頼を送信しても、その場では「ヤマト運輸側に登録できたかどうか」がわかりません。判定は次の順番で進みます。
事前準備
- ヤマト運輸「Web出荷コントロールサービス(産直)」のコネクション(設定方法は ヤマトWeb出荷コントロール|コネクション設定方法 をご確認ください)
- 出荷依頼を送信するフレーズ(ヤマトWeb出荷コントロール|ネクストエンジンの受注伝票をもとに、出荷引取依頼を送信する)
使用するテンプレート
ネクストエンジン|ヤマトの出荷引取依頼がエラーになったら受注伝票を確認待ちにする
フレーズ設定
1. コア|時間で実行「毎時 15 分、45 分に実行」
任意の実行間隔に変更いただけます。以下の設定は一例です。
出荷依頼を送信するフレーズと 15 分以上間隔を空けて 設定してください。出荷依頼を「毎時 0 分・30 分」に設定した場合、このフレーズは「毎時 15 分・45 分」に設定します。この組み合わせなら、このフレーズは必ず 1 サイクル前の依頼を見にいく形になり、同じ取り込み結果を二度拾いません。
フレーズの実行間隔は 15 分より短くできません。出荷依頼を 15 分間隔で回している場合は、このフレーズも 15 分間隔にした上で、照会する期間が重複しないように実行時刻をずらしてください。

2. ヤマトWeb出荷コントロール|出荷指示取込結果を確認
出荷依頼の取り込み結果を、アップロード期間で照会します。以下の設定は一例です。
- アップロード期間 (開始)|基準とする日時=実行時刻、基準からの差分= 20 分前
- アップロード期間 (終了)|基準とする日時=実行時刻、基準からの差分= 0
💡 ヤマト運輸「Web出荷コントロールサービス(産直)」側の仕様:この照会は受付番号や伝票番号では絞り込めず、アップロード日時の範囲でのみ照会できます。取りこぼしと重複のどちらも起きないように、実行間隔に合わせて期間を設定してください。

3. フロー|ループ「取込結果ごとに繰り返す」
設定の変更は不要です。
取り込み結果は 2 段の配列になっています。1 段目がヤマト運輸側のバッチ単位の取込結果レコード、2 段目がその中の取込エラー明細です。エラー明細を 1 件ずつ扱うために、ループが 2 つ必要になります。

4. フロー|ループ「エラー明細ごとに繰り返す」
設定の変更は不要です。

5. ネクストエンジン|受注伝票を更新
エラーになった出荷依頼に対応する受注伝票を、確認待ちにします。以下の設定は一例です。
- 確認チェック区分|確認チェックをはずす
- 備考|エラー発生項目とエラー内容を追記
更新する受注伝票は、取込エラー明細の「お客様注文番号(受付番号)」で特定します。出荷依頼のテンプレートはこの値に受注伝票の伝票番号を渡しているため、エコーの設定を変更する必要はありません。
💡 出荷依頼済みであることを受注分類タグで管理している場合は、このノートでそのタグを取り除く設定にすると、次回の出荷依頼フレーズで再送されます。

設定は以上です。
取得できるエラーの内容
取込エラー明細では、以下の情報を取得できます。
- お客様注文番号(受付番号)/送り状番号/明細番号
- エラー発生項目
- エラー内容
よくあるエラーの例としては、ヤマト運輸側に登録されていない発荷主(生産元)や商品を指定した場合、運送依頼番号が重複している場合などがあります。