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ネクストエンジン|Google スプレッドシートから商品の合計容積を算出し、発送方法を変更する
Google スプレッドシートをもとに受注伝票に含まれる商品の容積の合計を算出し、発送方法を変更します。
事前準備|Google スプレッドシート
あらかじめ Google スプレッドシートに「商品コードごとの容積値」と「容積値に応じた発送方法」の 2 つのシートを用意しておきます。
それぞれのシートは、以下を参考に設定してください。
- 「商品コードごとの容積値」

- 「容積値に応じた発送方法」

💡発送方法ごとの最大容積を任意で決め、最大容積が小さい順に上から記入します。
💡発送方法区分とは、ネクストエンジン受注伝票の「発送方法」項目の選択肢において、":"(コロン)の前に記されている番号です。
使用するテンプレート
ネクストエンジン|Google スプレッドシートから商品の合計容積を算出し、発送方法を変更する
フレーズ設定方法
1. コア|時間で実行「1 時間ごとに実行」
任意の実行間隔に変更してください。以下の設定は一例です。

2. ネクストエンジン|受注伝票を検索
発送方法を変更したいネクストエンジンの受注伝票を検索します。以下の設定は一例です。
- 受注状態区分|「起票済(CSV/手入力)」「納品書印刷待ち」のうちのどれか
- 受注分類タグ|「発送変更処理済」を含まない
💡同じ受注伝票の複数回処理を防ぐために、処理をした受注伝票には受注分類タグを付与します。受注伝票の検索条件でこのタグを「含まない」で検索することで、同じ受注伝票の複数回処理を防ぎます。

3. ネクストエンジン|エコーを作成「更新内容をまとめる」
設定の変更は不要です。

4. フロー|ループ「受注伝票ごとに繰り返す」
設定の変更は不要です。
.png?width=688&name=app.teps%202%20(1).png)
5. ユーティリティ|エコーを作成「容積値の合計を入れる空のエコーを作成」
設定の変更は不要です。

6. フロー|ループ「明細行ごとに繰り返す」
設定の変更は不要です。

7. Google スプレッドシート|行を検索
ネクストエンジンの受注伝票に含まれる商品ごとの容積値を Google スプレッドシートから取得します。
設定の詳細は以下の画像をご覧ください。
.png?width=688&height=1432&name=testing.tetra.services_phrases_f4a33c54-cb95-4555-81c2-764224f38490%20(2).png)
8. ユーティリティ|掛け算「明細行ごとの容積値の合計を算出」
設定の詳細は以下の画像をご覧ください。
%20(1).png?width=688&name=app.teps.io_phrases_4beaeb16-43b8-4fd1-945f-355a2049fcf9%20(3)%20(1).png)
9. ユーティリティ|足し算「受注伝票ごとの容積値の合計を算出」
設定の変更は不要です。
10. Google スプレッドシート|行を検索
「 9. ユーティリティ|足し算」で算出した容積値の合計に応じた発送方法を Google スプレッドシートから検索します。
設定の詳細は以下の画像をご覧ください。

11. ネクストエンジン|配列型エコーの末尾に要素を追加「更新内容を追加」
ネクストエンジンの受注伝票の発送方法を「10. Google スプレッドシート|行を検索」で取得した値に変更します。
設定の詳細は以下の画像をご覧ください。
💡同じ受注伝票の複数回処理を防ぐために、処理をした受注伝票には受注分類タグを付与します。受注伝票の検索条件でこのタグを「含まない」で検索することで、同じ受注伝票の複数回処理を防ぎます。

12. ネクストエンジン|受注伝票をまとめて更新
設定の変更は不要です。
設定は以上です。