楽天市場 RMS|曜日に応じて出荷リードタイムを更新する

本日の曜日に応じて、出荷リードタイムを更新します。ここでは、15 時の締め時間を過ぎたら出荷リードタイムを更新する、というケースを例に設定方法をご説明します。

使用するテンプレート

楽天市場 RMS|曜日に応じて出荷リードタイムを更新する

事前準備

1. Google スプレッドシート「更新対象の商品」

サンプルをダウンロード

サンプルを開き、シート「更新対象の商品」の各列を入力してください。

    • 商品管理番号
      曜日に応じて出荷リードタイムを更新したい商品の、商品管理番号を入力してください。
    • SKU管理番号
      SKU管理番号を入力してください。

    ▼ 入力後のイメージ

    2. Google スプレッドシート「曜日ごとの出荷リードタイム」

    次に、シート「曜日ごとの出荷リードタイム」を開き、出荷リードタイムごとの ID を記入します。

    出荷リードタイムID の確認方法は、以下のページをご覧ください。

    「出荷リードタイム ID」の確認方法

    ※ 「出荷リードタイム日数」の列の入力は必須ではありません。ここではわかりやすさのために入力しています。

    事前準備は以上です。

    テンプレートの設定

    1. コア|時間で実行「毎日 15 時に実行」

    15 時の締め時間を過ぎたら出荷リードタイムを更新する、という想定で設定しています。運用に合わせて変更してください。

    2. Google スプレッドシート|行を検索「曜日に応じた出荷リードタイムを取得」

    本日の曜日に応じた行を検索し、出荷リードタイム情報を取得します。検索条件の設定は以下です。

    • 曜日|「曜日名(実行日)」と等しい

    設定の詳細は下記の画像をご覧ください。

    3. Google スプレッドシート|行を検索「更新対象の商品を取得」

    以下の条件で Google スプレッドシートを検索し、出荷リードタイム更新の対象となる商品情報を取得します。

    • 商品管理番号|空でない
    • SKU管理番号|空でない

    設定の詳細は下記の画像をご覧ください。

    4. 楽天市場 RMS|エコーを作成

    設定の変更は不要です。

    5. フロー|ループ「行ごとに繰り返す」

    設定の変更は不要です。

    6. 楽天市場 RMS|配列型エコーの末尾に要素を追加

    商品を出荷リードタイムの更新対象に追加します。

    設定の詳細は下記の画像をご覧ください。

    7. 楽天市場 RMS|商品の出荷・配送リードタイムをまとめて更新

    設定の変更は不要です。

    設定は以上です。