楽天市場 RMS|商品の販売期間設定を任意の日時に更新する【SKU 移行後】

商品の販売開始日時および販売終了日時を指定できます。また、販売期間設定をキャンセルすることも可能です。キャンセルについては、ページ下部にて解説しています。

💡 販売期間設定をキャンセルすることも可能です。設定は、こちらをご覧ください。

事前準備|Google スプレッドシート

サンプルをダウンロード
※シート「商品の販売期間を更新」をご利用ください。

更新したい各項目の情報を Google スプレッドシートに用意します。以下の画像は一例です。

各項目の設定値については、楽天市場 RMS|【SKU 移行後】商品の販売期間設定を更新 を参照して下さい。

使用するテンプレート

楽天市場 RMS|商品の販売期間設定を任意の日時に更新する【SKU 移行後】

フレーズ設定

1. コア|時間で実行「15 分ごとに実行」

設定の変更は不要です。

2. Google スプレッドシート|行を検索

Google スプレッドシートを以下の条件で検索します。

  • 更新日|現在時刻の「yyyy/mm/dd」と等しい
  • 更新時刻|現在時刻の「時」と等しい
  • 更新完了日時|空
 以下の項目は「文字列以外の型で取得する」の設定が必要です。
  • 販売開始日時|日時
  • 販売終了日時|日時

設定の詳細は下記の画像をご覧ください。

image (1)

3. フロー|ループ「行ごとに繰り返す」

設定の変更は不要です。

4. 楽天市場 RMS|【SKU 移行後】商品の販売期間設定を更新

Google スプレッドシートをもとに商品の販売期間設定を更新します。

以下は設定の一例です。

image (2)

💡ヒント

「販売期間設定」の項目で「しない」を選択すると、販売期間設定をクリアできます。

5. Google スプレッドシート|ワークシートを更新

以下の条件を満たす場合、 Google スプレッドシートの「更新日時」に「現在時刻」を入力します。

  • 商品管理番号が一致
  • 変更日が一致
  • 変更時刻が一致
  • 更新日時が空

設定の詳細は下記の画像をご覧ください。

販売期間設定をキャンセルする場合

事前準備|Google スプレッドシート

以下のように、サンプルシートに「販売期間設定」という列を追加し、販売期間を設定する商品には「する」と記入してください。

販売期間設定をしない場合でも、販売開始日時・終了日時が空欄だとエラーが発生するため、ダミーの日時を記入しておくようにしてください。

フレーズ構成

以下の手順と画像を参考に、フレーズを構築してください。

■ 手順

  • 上記のテンプレートから、フレーズを作成
  • 「4. 楽天市場 RMS|【SKU 移行後】商品の販売期間設定を更新」を削除
  • 「3. フロー|ループ「行ごとに繰り返す」の直後に、「フロー|条件で処理を分岐」を追加
  • 「フロー|条件で処理を分岐」の YES と NO のどちらの先にも、「楽天市場 RMS|【SKU 移行後】商品の販売期間設定を更新」 を追加

フレーズ設定

1 ~ 3 は上述のテンプレートと同様の設定のため、割愛します。

4. フロー|条件で処理を分岐

事前準備で Google スプレッドシートに新たに設けた列「販売期間指定」の値を条件に、処理を分岐します。

設定は下記の画像をご覧ください。

5-a. 楽天市場 RMS|【SKU 移行後】商品の販売期間設定を更新

4 の条件を満たす場合(YES の場合)、販売期間を設定します。

設定は下記の画像をご覧ください。

5-b. 楽天市場 RMS|【SKU 移行後】商品の販売期間設定を更新

4 の条件を満たさない場合(NO の場合)、販売期間設定をキャンセルします。

販売期間設定で「しない」を選択してください。

6 は上述の「5. Google スプレッドシート|ワークシートを更新」と同様の設定のため、割愛します。

設定は以上です。