ネクストエンジンの受注伝票の発送結果を ecforce の受注に反映する(複数のお届け先対応)

ネクストエンジンの受注伝票に対応する ecforce の受注に、配送伝票番号などの情報を反映します。 単一のお届け先の受注だけでなく、複数のお届け先の受注も扱えます。

使用するテンプレート

ネクストエンジンの受注伝票の発送結果を ecforce の受注に反映する(複数のお届け先対応)

このテンプレートで複数のお届け先の受注伝票を扱うためには、ネクストエンジンの受注番号に住所 IDと複数のお届け先の受注である印を記載しておく必要があります。

下記のテンプレートを使うと、記載した状態で受注伝票を起票できます。

ecforce の受注をもとに、ネクストエンジンの受注伝票を新規起票する(複数のお届け先対応)

フレーズ設定

1. コア|時間で実行「15 分ごとに実行」

任意の実行間隔に変更してください。以下の設定は一例です。

テンプレート_時間トリガー

2. ネクストエンジン|受注伝票を検索

ネクストエンジンの受注伝票を検索します。以下の設定は一例です。

  • 受注状態区分|「出荷確定済(完了)」と等しい
  • 受注分類タグ|「発送結果反映済」を含まない

💡同じ受注伝票の複数回処理を防ぐために、処理をした受注伝票には受注分類タグを付与します。受注伝票の検索条件でこのタグを「含まない」で検索することで、同じ受注伝票の複数回処理を防ぎます。

25_image 1

3. ネクストエンジン|エコーを作成「更新内容をまとめる」

設定の変更は不要です。

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4. フロー|ループ「受注伝票ごとに繰り返す」

設定の変更は不要です。

5. フロー|条件で処理を分岐「複数のお届け先か判定」

設定の変更は不要です。

ecforce-mulch-5

6-a. ユーティリティ|文字列を分割「受注番号をハイフンで分割」

5 で YES の場合、受注番号をハイフンで分割します。

設定の変更は不要です。

ecforce-mulch-6-a

7-a. ユーティリティ|配列から指定した位置の要素を取得「分割した文字列から 1 つ目の要素(受注 ID)を取得」

設定の変更は不要です。

ecforce-mulch-7-a

8-a. ユーティリティ|配列から指定した位置の要素を取得「分割した文字列から 2 つ目の要素(住所 ID)を取得」

設定の変更は不要です。

ecforce-mulch-8-a

9-a. ecforce|受注の発送結果を反映

ネクストエンジンの受注番号と、受注番号に記載しておいた住所 ID で ecforce の受注を指定し、発送結果を反映して更新します。

設定の詳細は以下の画像をご覧ください。

ecforce-mulch-9-a

9-b. ecforce|受注の発送結果を反映

5 で NO の場合、6-a 〜 8-a に当たる処理はスキップします。

ネクストエンジンの受注番号で ecforce の受注を指定し、発送結果を反映して更新します。

設定の詳細は以下の画像をご覧ください。

10. ネクストエンジン|配列型エコーの末尾に要素を追加「繰り返し処理を防ぐため、受注分類タグを付与」

以下の設定は一例です。

💡同じ受注伝票の複数回処理を防ぐために、処理をした受注伝票には受注分類タグを付与します。受注伝票の検索条件でこのタグを「含まない」で検索することで、同じ受注伝票の複数回処理を防ぎます。

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11. ネクストエンジン|受注伝票をまとめて更新

設定の詳細は以下の画像をご覧ください。

25_image 3設定は以上です。