ネクストエンジン｜Google スプレッドシートをもとに、拠点在庫を入出庫する

Google スプレッドシートの情報を取得し、ネクストエンジンの拠点在庫の入出庫を行います。

使用するテンプレート

ネクストエンジン｜Google スプレッドシートをもとに、任意の拠点在庫を入出庫する

事前準備｜Google スプレッドシート

サンプルのシートをコピーし、下記を参考に情報を記入してください。

▶ サンプルをコピー

• 商品コード：ネクストエンジンに登録してある商品コードです。
• 拠点 ID：更新対象の拠点の ID です。確認方法は以下のページをご覧ください。
  ネクストエンジン｜「拠点ID」の確認方法
• 変動数：在庫の入出庫数を記入します。入庫（在庫を加算）する場合は正の整数で、出庫（在庫を減算）する場合は負の整数で値を記入してください。

  「変動数」の値で在庫を上書き更新するわけではありませんのでご注意ください。

• 更新済：空欄にしてください。

テンプレートの設定方法

1. コア｜時間で実行「1 時間に 1 回実行する」

運用に応じて変更してください。

2. Google スプレッドシート｜行を検索「シートを検索し、在庫情報を取得」

Google スプレッドシートを以下の条件で検索します。

• 商品コード｜空でない
• 変動数｜「0」と等しくない
• 更新済｜空である

また、文字列以外の型で取得する列は以下です。

• 変動数｜整数型

設定の詳細は下記の画像をご覧ください。

3. ネクストエンジン｜エコーを作成「在庫の更新内容をまとめるためのエコーを作成」

「在庫入出庫データの配列」を選択します。

設定の変更は不要です。

4. フロー｜ループ「行ごとに繰り返す」

設定の変更は不要です。

5. ネクストエンジン｜配列型エコーの末尾に要素を追加「拠点ごと、商品ごとの在庫の更新内容をエコーに追加」

商品を在庫の入出庫対象に追加します。

設定の詳細は下記の画像をご覧ください。

6. Google スプレッドシート｜ワークシートを更新「繰り返し処理を防ぐため、行に更新日を追記」

次回以降のセッションにて、現在の行を 2 の検索対象から除外するため、「更新済」の列に現在時刻を入力します。

設定の詳細は下記の画像をご覧ください。

7. ネクストエンジン｜拠点在庫をまとめて入出庫

設定の変更は不要です。

8. Google スプレッドシート｜行を追加「シートにアップロードキューID を記録」

Google スプレッドシートにアップロード日時とアップロードキュー ID を記入します。

アップロード状況は、テンプレート「ネクストエンジン｜Google スプレッドシートをもとにアップロードキューの状態を取得する」を使用して確認できます。

設定は以上です。