楽天市場 RMS|スプレッドシートをもとに配布型クーポンを新規登録する

Google スプレッドシートをもとに楽天市場で商品別に使用することができる、配布型クーポンを新規登録します。

🚨「楽天市場 RMS|クーポン(配布型)を登録」ノートの実行には、クーポン API「coupon.issue」の利用許可が必要となります。

事前準備|Google スプレッドシート

サンプルをダウンロード

あらかじめ Google スプレッドシートに「クーポン」と「対象商品」の 2 つのシートを用意しておきます。

それぞれのシートは、以下を参考に設定してください。

  • クーポン

スクリーンショット 2025-12-17 14.44.47

  • 対象商品

スクリーンショット 2025-12-17 14.49.12

💡「クーポン」シートには登録したいクーポン情報をご記述ください。

💡「(内部)管理番号」とは、TēPs 上で商品管理番号とクーポンを結びつけるために使用する管理番号となります。適用させたいクーポンの情報と、「対象商品」の(内部)管理番号を同一にしてください。

💡「値引きプラン」の設定値につきましては、下記の通りです。

  • 1:定額値引き
  • 2:定率値引き
  • 4:送料無料

💡「利用金額・購入個数条件」の設定値につきましては、下記の通りです。

  • 指定しない:NONE
  • 金額条件:RS003
  • 個数条件:RS004

使用するテンプレート

楽天市場 RMS|スプレッドシートをもとに配布型クーポンを新規登録する

フレーズ設定

1. コア|時間で実行「1 時間ごとに実行」

任意の実行間隔に変更してください。以下の設定は一例です。

28_image 1

2. Google スプレッドシート|行を検索「クーポン情報を取得」

Google スプレッドシートの行を以下の条件で検索します。

  • クーポンコード|空

Frame 3

3. フロー|ループ「行ごとに繰り返す」

設定の変更は不要です。

image 5 (1)

4. ユーテリティ|エコーを作成

設定の変更は不要です。

Frame 5

5. Google スプレッドシート|行を検索「商品管理番号を取得」

Google スプレッドシートの行を以下の条件で検索します。

  • 「(内部)管理番号」が等しい

Frame 6

6.フロー|ループ「商品ごとに繰り返す」

設定の変更は不要です。

Frame 7

7.ユーティリティ|配列型エコーの末尾に要素を追加「商品管理番号リストに商品管理番号を追加」

設定の変更は不要です。Frame 8

8.楽天市場 RMS|クーポン(配布型)を登録

設定の詳細は以下の画像をご覧ください。

🚨対象商品を指定してクーポンを値引き額で設定する場合の注意

値引き額が対象商品の価格を上回ると、エラーになります。
設定前に「割引額 < 商品価格」になっているか必ず確認してください。 

Frame 9

9.Google スプレッドシート|ワークシートを更新

設定の詳細は以下の画像をご覧ください。

Frame 10

設定は以上です。