Google スプレッドシート｜ワークシートを更新

Google スプレッドシートのワークシートを更新できるノートの概要・使用方法について説明します。

1. Google スプレッドシート「ワークシートを更新」ノートの概要

Google スプレッドシートのワークシートの列に、更新したい項目を用意しておき、指定した値を更新できるノートです。
たとえば、列に「商品コード」という項目を用意しておき、在庫数などを更新したい場合に活用できます。

• Google スプレッドシート 「ワークシートを更新」ノートのフレーズ実行例
  💡Google スプレッドシート「行を追加」 ノートは、1 行ごとに行を追加しますが、「ワークシートを更新」ノートは、あらかじめ A 列に用意しておいた項目に、指定した条件に合った値を更新します。
  
  
  

2. ノートの設定方法

具体的な設定方法について説明します。

1. コネクションを設定

初めてコネクションする場合は、Google スプレッドシートコネクション設定方法 を参考に、コネクションを作成し、設定してください。
一度でもコネクションを設定したことがある場合は、プルダウンにアカウント名が表示されているので、該当のものを選択してください。

 

2. スプレッドシート ID を設定

更新対象とするスプレッドシートの ID を入力してください。

💡Google スプレッドシートの URL を入力すれば  ID を自動で入力することもできます。（動画を参照）

 

3. ワークシート名を選択

スプレッドシート ID を設定すると、ワークシートを選択する項目が表示されます。
更新したいワークシートを、プルダウンから選択してください。

 

4. 更新する行の条件を設定

あらかじめ Google スプレッドシートのワークシートの 1 列目・A 列に、追加する内容の項目名を記載しておきます。

• 1 列目の記載例
  
• A 列の記載例
  

列のプルダウンに、1 列目に用意した項目名が表示されるので選択し、更新する条件をプルダウンから選択します。
値は、直接入力をするか、エコーを選択することができます。
項目が複数ある場合は「項目を追加」より追加してください。

 

5. 更新内容を設定

列のプルダウンに、1 列目に用意した項目名が表示されるので選択し、プルダウンから選択します。
更新する値は、直接入力をするか、エコーを選択することができます。
項目が複数ある場合は「項目を追加」より追加してください。

 

以上で、「Google スプレッドシート｜ワークシートを更新」ノートの設定は完了です。