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Dropbox|Google スプレッドシートの任意のシートを CSV ファイルに変換しアップロードする
Google スプレッドシートの任意のシートを CSV ファイルに変換し Dropbox にアップロードします。アップロードが完了したらシートの内容をクリアします。
事前準備|Google スプレッドシート
シート「売上情報_raw」にあらかじめ別フレーズで受注の情報を書き出しておきます。
使用するテンプレート
Dropbox|Google スプレッドシートの任意のシートを CSV ファイルに変換しアップロードする
フレーズ設定方法
1. コア|時間で実行「1 日 に 1 回実行」
適宜、設定を変更してください。(初期設定は、毎日 5 時になっています。)
2. Google スプレッドシート|行を検索「CSV ファイルに変換したい行を検索」
Google スプレッドシートの行を以下の条件で検索します。
- Dropbox アップロード日時が空
- 取得対象|すべての行
- 最大取得行数|100
※ 15 分の実行時間で取得できる最大の行数の目安は 250 件です。Google スプレッドシートの項目数や内容に応じて変動します。
設定の詳細は下記の画像をご覧ください。
3. フロー|ループ「行ごとに繰り返す」
設定の変更は不要です。
4. Google スプレッドシート|行を追加「CSV 変換用のシートに行を追加」
「2. Google スプレッドシート|行を検索」で取得した情報をシート「CSV 変換用シート」に追加します。
設定の詳細は下記の画像をご覧ください。追加する行の内容はサンプルなので、適宜、設定を変更してください。
5. Google スプレッドシート|ワークシートを更新「CSV 変換用のシートに追記が完了したフラグを更新」
以下の条件を満たす場合に Google スプレッドシートの「Dropbox アップロード時間」にフレーズの実行時間を入力します。
- 受注番号が一致
- Dropbox アップロード日時が空
以下の画像にしたがって設定してください。
6. Google スプレッドシート|ワークシートの内容を CSV ファイルとして取得
シート「CSV 変換用シート」を CSV ファイルとして取得します。
7. Dropbox|ファイルをアップロード
取得した CSV ファイルを Dropbox にアップロードします。
「ファイルを配置するフォルダのパス」は存在しないパスを指定すると、Dropbox に新しいフォルダが作成されます。
「ファイル名」の末尾には拡張子「.csv」を付けます。ファイル名にエコーを選択することも可能です。
「ファイル名が同じで内容が異なるファイルがすでに存在する場合の動作」は上書きか、ファイル名の末尾に番号を付けるか選ぶことができます。
8. Google スプレッドシート|ワークシートをクリア
CSV 変換用のシートを見出しだけ残してクリアします。
以上で設定は終わりです。