楽天市場 RMS|任意の日付まで、出荷リードタイムをカウントダウンする

出荷予定日までの日数に応じて、出荷リードタイムを毎日更新します。ここでは、15 時の締め時間を過ぎたら出荷リードタイムを更新するというケースを例にご説明します。

使用するテンプレート

楽天市場 RMS|任意の日付まで、出荷リードタイムをカウントダウンする

事前準備

1. Google スプレッドシート「商品ごとの出荷予定日」

サンプルをダウンロード

サンプルを開き、シート「商品ごとの出荷予定日」の各列を入力してください。

  • 商品管理番号
    このテンプレートで処理したい商品の、商品管理番号を入力してください。
  • SKU管理番号
    SKU管理番号を入力してください。
  • 出荷予定日
    任意の日付を入力してください。
  • 出荷予定日までの日数
    関数が入っているので、編集しないでください。出荷予定日を入力すると、自動で本日からの日数が表示されます。

▼ 入力後のイメージ

2. Google スプレッドシート「出荷リードタイムごとの ID」

次に、シート「出荷リードタイムごとの ID」を開き、出荷リードタイムごとの ID を記入します。

出荷リードタイムID の確認方法は、以下のページをご覧ください。

「出荷リードタイム ID」の確認方法

▼ 入力後のイメージ

事前準備は以上です。

テンプレートの設定

1. コア|時間で実行「毎日 15 時に実行」

15 時の締め時間を過ぎたら出荷リードタイムを更新する、という想定で設定しています。運用に合わせて変更してください。

2. Google スプレッドシート|行を検索「更新対象の商品情報を取得」

Google スプレッドシートを以下の条件で検索します。出荷予定日を超過している商品と、出荷予定日まで 31 日以上ある商品は処理の対象から除外するように条件を指定しています。

  • 商品管理番号|空でない
  • SKU管理番号|空でない
  • 出荷予定日までの日数|0 より大きい
  • 出荷予定日までの日数|30 以下

設定の詳細は下記の画像をご覧ください。

3. 楽天市場 RMS|エコーを作成

設定の変更は不要です。

4. フロー|ループ「行ごとに繰り返す」

設定の変更は不要です。

5. Google スプレッドシート|行を検索「出荷までの日数に応じた出荷リードタイム ID を取得」

出荷予定日までの日数に応じた出荷リードタイム ID を取得します。

設定の詳細は下記の画像をご覧ください。

6. 楽天市場 RMS|配列型エコーの末尾に要素を追加

商品を出荷リードタイムの更新対象に追加します。

設定の詳細は下記の画像をご覧ください。

7. 楽天市場 RMS|商品の出荷・配送リードタイムをまとめて更新

設定の変更は不要です。

設定は以上です。