Amazon Ads|スポンサー広告レポートを取得し、Google スプレッドシートに書き出す

Amazon Ads のスポンサー広告レポートを取得し、Google スプレッドシートに書き出します。一例として、スポンサープロダクト広告のキャンペーンレポートを取得する設定をご紹介します。

使用するテンプレート

Amazon Ads|スポンサー広告レポートを取得し、Google スプレッドシートに書き出す

事前準備|Google スプレッドシート

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フレーズ設定

1. コア|時間で実行「毎日 0 時に実行」

任意の実行間隔に変更してください。以下の設定は一例です。

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2. Amazon Ads|スポンサー広告レポートを作成・取得

取得したいレポートを選択します。以下の設定は一例です。

  • レポートタイプ|キャンペーン
  • レポートカテゴリー|スポンサープロダクト広告
  • 時間単位|毎日
  • レポート期間(開始日)|実行時に計算「現在時刻より 1 日前」
  • レポート期間(終了日)|実行時に計算「現在時刻」

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3. ユーティリティ|エコーを作成「行追加の内容をまとめる」

Google スプレッドシートに書き出したいスポンサープロダクト広告レポートの項目を設定します。以下の設定は一例です。

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4. フロー|ループ「行ごとに繰り返す」

設定の変更は不要です。

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5. ユーティリティ|配列型エコーの末尾に要素を追加「行を追加」

Google スプレッドシートのどの列に、スポンサープロダクト広告レポートのどの項目を書き出すか設定します。以下の設定は一例です。

💡「売上高に占める広告費の割合(ACOS)」と「広告費用対効果(ROAS)」は以下の計算式で算出できます。

  • 売上高に占める広告費の割合(ACOS)
    = 広告費 / 広告がクリックされてから 14 日間の総売り上げ
  • 広告費用対効果(ROAS)
    = 広告がクリックされてから 14 日間の総売り上げ / 広告費

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6. Google スプレッドシート|ワークシートに複数行をまとめて追加

設定の詳細は以下の画像をご覧ください。

76_image 3設定は以上です。