Amazon セラーセントラル｜レポートを作成

ノートの概要と、使用方法について説明します。

Amazon セラーセントラルの、レポートの生成をリクエストします。

あらかじめレポートをリクエストし、生成しておくことで、「Amazon セラーセントラル｜レポートドキュメントを取得」ノートを利用し、直近の注文や在庫などの情報を取得できます。

具体的な設定方法について説明します。

🚨こちらのノートを定期実行する場合は、実行間隔を 60 分か、それ以上長く設定してください。エラーが発生します。
詳細はこちら

初めてコネクションする場合は Amazon セラーセントラル｜コネクションを設定を参考に、コネクションを作成し、設定してください。

一度でもコネクションを設定したことがある場合は、プルダウンにアカウント名が表示されているので、該当のものを選択してください。

Amazonレポート作成_コネクション

作成したいレポートのタイプをプルダウンより指定してください。

Amazonレポート作成_レポートのタイプ

設定方法は以上です。

セラーセントラルの各種レポートの作成リクエストを送信するためのノートです。

作成したレポートは、レポート取得ノートを使うことで自動でレポートの内容をスプレッドシートへ書き出すことができます。

このセクションでは、実際の設定方法を説明します。

① Amazon セラーセントラルコネクション

TēPs とセラーセントラルを繋ぐための設定です。

コネクション追加を選択するとポップアップでセラーセントラルのOAuth認証を求める画面が表示されます。

認証を許可するとコネクションが作成されます。

② レポートのタイプ

作成するレポートのタイプを選択します。

レポートタイプによっては、レポート期間を指定する必要があります。

Amazonセラーセントラルではレポートの作成リクエストを受け付けてから、作成が完了するまでに一定の時間を必要とします。（対象データが多いと処理時間が長くなります。）レポート作成ノートの直後にレポート取得ノートを配置しても、レポート作成が完了しておらず、意図したレポートを取得できない可能性があります。

このため、レポート作成とレポート取得は別フレーズとして運用することをおすすめします。
レポート作成の間隔が短すぎると、セラーセントラル側でキャンセルされることがあるので、短くても30分間隔にすることをおすすめします。
指定したレポート期間にデータがない場合、レポートは作成されません。

作成されていないレポートの取得を試みるとエラーとなります。初回にレポート作成、レポート取得を行う場合は、注意してください。