ネクストエンジン|受注伝票に含まれる商品の商品分類タグをもとに、受注伝票を更新する

ネクストエンジンの受注伝票に含まれる商品の商品分類タグをもとに、受注伝票を更新します。一例として、商品分類タグ「RSL対象」の商品が受注伝票に含まれていた場合に、受注分類タグ「RSL対象」を追加する設定を紹介します。

使用するテンプレート

ネクストエンジン|受注伝票に含まれる商品の商品分類タグをもとに、受注伝票を更新する

フレーズ設定方法

1. コア|時間で実行「15 分ごとに実行」

設定の変更は不要です。

2. ネクストエンジン|受注伝票を検索

ネクストエンジンの受注伝票を検索します。以下は設定の一例です。

  • 受注分類タグ|「TēPs処理済み」を含まない
  • 受注日|実行時に計算「現在時刻の 1 日前以上」
  • 受注状態区分|「起票済み(CSV/手入力)」に等しい

💡同じ受注伝票の複数回処理を防ぐために、処理をした受注伝票には受注分類タグ「TēPs処理済み」を付与します。受注伝票の検索条件でこのタグを「含まない」で検索することで、同じ受注伝票の複数回処理を防ぎます。

3. フロー|ループ「受注伝票ごとに繰り返す」

設定の変更は不要です。

4. フロー|ループ「明細行ごとに繰り返す」

設定の変更は不要です。

5. ネクストエンジン|商品マスタを取得

設定の変更は不要です。

6. フロー|条件で処理を分岐

特定の商品分類タグを含むかどうかを判定します。以下は設定の一例です。

7. ネクストエンジン|受注伝票を更新

「6. フロー|条件で処理を分岐」の分岐 YES に「ネクストエンジン|受注伝票を更新」を設定します。以下は設定の一例です。

7. ネクストエンジン|受注伝票を更新

設定の詳細は下記の画像をご覧ください。

💡同じ受注伝票の複数回処理を防ぐために、処理をした受注伝票には受注分類タグ「TēPs処理済み」を付与します。受注伝票の検索条件でこのタグを「含まない」で検索することで、同じ受注伝票の複数回処理を防ぎます。

 

以上で設定は終わりです。