ノートで生成した動的なデータをエコーと呼びます。
先行するノートで生成したエコーを、後続のノートで値として使用できます。
以下のような構成のフレーズで、エコーがどのような役割をするか説明します。
- 「時間で実行」ノート
- Google スプレッドシート「行を検索」ノート
- 「メールを送信する」ノート
フレーズ作成画面|エコー選択のウィジェット
💡 先行するノート「時間で実行」「行を検索 」で生成したエコーを、後続のノート「メール送信」で使用できます。
上のフレーズでは、Google スプレッドシート「行を検索」ノートで、検索条件にマッチした行の各列の値をエコーとして生成します。
ここでは、SKU・在庫をエコーとして取得しています。
取得したエコーを「メール送信」ノートの本文に、値として使用できます。
「メール送信」ノート|件名・本文にエコーを値として使用する
フレーズを実行したタイミングで、Google スプレッドシートから実際のデータを取得して、Google スプレッドシートに記載された内容を元にメールを送信することができます。
メール本文|TēPs で設定したエコーの見え方
エコーの種類については、エコーの種類 をご参照ください。